鬼こごみは食べられる?見分け方と食用時の注意点を徹底解説!
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春の訪れとともに楽しみたい山菜の一つが「こごみ」。

その中でも、こごみにそっくりな見た目で混同されやすいのが「鬼こごみ(オニゼンマイ)」です。

実は鬼こごみも食べられるのですが、アクが強く、処理を誤ると健康リスクがあることをご存じでしょうか?

この記事では、鬼こごみの特徴、こごみとの違い、安全に食べるための注意点と下処理方法について詳しく解説します。

鬼こごみとはどんな山菜?特徴とこごみとの違い

春になると山菜の季節がやってきます。中でも人気が高いのが「こごみ」。しかし、山菜採りの際に間違えやすいのが「鬼こごみ」という種類です。

「鬼こごみ」とは正式にはオニゼンマイと呼ばれ、ゼンマイの仲間です。葉が開く前にくるんと巻いた状態が「こごみ」に似ており、山菜初心者には見分けがつきにくいことで知られています。

こごみと鬼こごみの違い

  • こごみ(クサソテツ)は、鮮やかな緑色で茎がなめらか。苦味が少なく、そのまま天ぷらやおひたしに使えます。

  • 鬼こごみ(オニゼンマイ)は、茎に赤茶色の綿毛があり、見た目がややゴツい印象。アクが強く、下処理なしでは食べにくいのが特徴です。

鬼こごみの採れる時期

鬼こごみは春先、3月〜5月にかけて山野で見られます。特に湿気の多い斜面や沢沿いに多く自生しており、他の山菜と一緒に見つかることも。

鬼こごみは本当に食べられるのか?安全性とリスク

「鬼こごみって食べられるの?」という疑問は非常に多く見られます。
結論から言うと、鬼こごみは基本的に食べられます。ただし、正しい下処理と加熱を前提にした場合です。

基本的には可食だが…

鬼こごみ自体には強い毒性は確認されていません。山菜として食用にされる地域もあります。ただし、アクが非常に強く、えぐみや苦味があるため、処理を怠ると胃腸に負担をかける可能性があります。

過去に報告されている注意点・中毒例

過去には、「鬼こごみ」を他の有毒な山菜と誤認して食べ、中毒症状を起こした例もあります。たとえば、

  • ウラシマソウやテンナンショウ(毒性あり)と誤って採取

  • 下処理不足による消化不良

といったケースが報告されています。

鬼こごみを調理する前の下処理とアク抜きの重要性

鬼こごみを安全に美味しく食べるためには、下処理とアク抜きが必須です。

アク抜き方法

  1. 採取したらすぐに水洗いして綿毛や土を落とす

  2. 沸騰したお湯で2〜3分ほど茹でる(重曹を少し入れると◎)

  3. 茹でたらすぐに冷水にさらし、苦味を抜く

  4. 水にさらした後は、軽く絞って水気を切る

この手順を踏むことで、鬼こごみ特有のえぐみやアクをかなり軽減することができます。

生食はNG!

鬼こごみは生での摂取は絶対に避けましょう。
アクが強いだけでなく、食あたりの原因になる可能性もあります。必ず加熱調理してください。

美味しく食べるためのおすすめレシピ紹介

しっかりとアク抜きした鬼こごみは、こごみ同様さまざまな料理に使えます。中でもおすすめは以下の通りです。

鬼こごみの天ぷら

衣をつけてカラッと揚げることで、アクが気にならず、サクサク食感が楽しめます。
塩でシンプルに食べるのがおすすめ。

鬼こごみのおひたし

だし醤油やかつお節で味付けすれば、シンプルながら素材の味が引き立ちます。
冷蔵庫で冷やしておくと、夏場にもぴったりの一品に。

ごま和え・白和え

少し苦味を活かしたい方には、ごまや豆腐と和えた料理も◎
濃い味付けが鬼こごみとよく合います。

5. まとめ:正しい知識と処理で鬼こごみを楽しもう

鬼こごみは、見た目や名前に反して食べることが可能な山菜です。ただし、下処理や加熱を怠ると、健康被害のリスクがあるため注意が必要です。

  • 鬼こごみはこごみと似ているがアクが強い

  • 正しいアク抜きと加熱調理が必須

  • 生食はNG!

  • 安全に食べれば、春の恵みとして楽しめる

山菜は自然からの贈り物ですが、知識がないと命に関わることもあります。正しく見分け、正しく調理することで、安心して旬の味を楽しんでくださいね。

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